おすすめのアームカバーを知りたい人
「最近、ランニングの時にアームカバーをする人を見かけるんだけど、あれってどんな効果があるんだろう…?おすすめのアームカバーを知りたいです。」
こんな疑問に答えます。
僕がアームカバーを使い始めたのはおそらく2008年あたりでして、10年は使っていると思います。
何種類か使った中で、僕がおすすめするアームカバーを紹介します。
結論から言うと、僕は現在、C3fit(シースリーフィット)のトレーニングインスピレーションアームカバーを愛用しています。
なぜ、このアームカバーがよかったかと言うのと
この6つかなと思います。
ランニングにアームカバーを使うと寒くない!?
アームカバーの着用は体感として、寒さ対策に有用です。
アームカバーはそんなに厚くない生地ですが、着用するだけでだいぶ寒さを防げます。
僕がアームカバーをゲットした1番の理由も寒さ対策です。
しかし、レースの時によくあるのが、レースの途中から気温が上がり、逆に暑くなってくるパターン。
レース中に暑くなったとき、長袖シャツの場合は脱ぐことが難しいですが、アームカバーの場合はかんたんに手首まで下げれます。
心拍機能付きウォッチを使っているランナーは手首までのものがおすすめ
アームカバーの中には指先や手の甲までカバーしてくれるものがありますが、心拍機能付きウォッチを使っている方は手首までのアームカバーを選ぶべきです。
なぜなら、アームカバーの上からウォッチをつけても心拍を計測できないためです。
僕が使用しているGarminのForeAthlete 235Jでは、アームカバーの上から着用すると心拍の計測ができなかったです。
そして、ランニンググローブを使って手の防寒対策をしましょう
ちなみに、僕も以前は手の甲までサポートしてくれるアームカバーを使用していたのですが、ウォッチをGarmin ForeAthlete 235Jに買い換えてから行方がわからなくなりました(笑)
アームカバーは簡易型ポケットにもなる!?
特にフルマラソンは、レース中の補給が必須といえます。
スペシャルドリンクを置くことが認められていないランナーは、スタート時から補給食やゼリーを持ってスタートすることになります。
そんな時、実はアームカバーを着用すると、かんたんにゼリーを持って走れます。
どうやるの?というと、アームカバーの上腕側に挟むだけです。
\超簡単/
僕の場合、手首側に塩熱サプリのようなタブレットを挟む時もありますが、上腕側にはゼリーを挟んでいました。
あまりポーチなどを使いたくないという方にとって、アームカバーは補給食を携帯するアイテムにも代用することができるため1つは持っておくといいと思います。
FlipBeltについても記事を書いておりますので、よかったらご覧ください。
【フリップベルト】ランニングポーチ(FlipBelt)をおすすめする3つの理由【ステマなし】
「いつもスマホを手に持ちながらランニングをしているんだけど、どんなランニングポーチを用意すればいいんだろう…?走るときに邪魔にならないものが知りたいです。」という疑問に答えます。
日焼け対策にも有効的
僕は東北出身の色白男子のため、これまで日焼け対策ってあまりしたことないです。
むしろ、日焼けしてダンディランナーになりたいと頑張っています(笑)
余談はいいとして、アームカバーは日焼け対策にも有効。
特に、女性ランナーのみなさんはランニング中の日焼け対策も気になるのではないでしょうか?
このインスピレーションアームカバーはUPF30~50で90%以上のUVをカットしてくれます。
正直、アームカバーの着用でどれくらい日焼け止め対策になっているかはわかりませんが、何もしないよりはよさそうです。
ちなみに僕はブラックを使っていますが、女性向けにホワイトやグレーのカラーもあります。
アームカバーの速乾性は超大事!
僕は以前、アシックスのポリエステルと綿でできたアームカバーを使っていました。
温かいので結構気に入って使っていたのですが、雨のレースではアームカバーが水を吸ってしまい重みを感じました。
レース中、給水やスポンジでアームカバーが濡れてしまうことってよくあると思うのですが、これがなかなか乾かないと冷たいし、重いし、気持ち悪いしとで逆にストレスになってしまったんですね。
そのため、速乾性が優れているナイロン素材のものがおすすめです。
また、C3fitのアームカバーは着圧も心地いいので、なんとなくリラックス効果があるのかもしれません。
※ 個人の感想です。
ちなみに、僕はC3fitを使っていますが、CW-Xのアームカバーも速乾性よさそうです。
アームカバーはシンプルなデザインがいい!?
個人的にアームカバーはあまり派手なデザインが好きじゃないです(笑)
最近のランニングウェアはカラフルなものが多く、蛍光色を使ったウェアも多く出てきています。
そんな中、ウェアが蛍光色で、アームカバーもどピンク!
みたいな感じだと、なんとなくウェアとアームカバーが喧嘩しているような気がしてなりません。
そのため、個人的にはアームカバーは何にでも合うシンプルな色とデザインのものを選ぶことをおすすめします。
とはいえ、デザインに正解はないので、自分がモチベーションが上がるデザインのものを選ぶといいかなと思います。
まとめ
以上のことから、キクチがおすすめするアームカバーの条件はこちら
- 速乾性の高い素材(ナイロンなどの素材)
- 丈は手首までのもの(心拍機能付きウォッチユーザー)
- シンプルなデザイン
- (特に女性)高いUVカット
ちなみに、左右のデザインは似ていますが、ちゃんと右と左の表記があります。
また、サイズは
S | 上腕最大囲 20-23cm |
---|---|
M | 上腕最大囲 24-27cm |
L | 上腕最大囲 28-31cm |
の3種類です。
僕は上腕(力こぶのところ)が24cmだったので、Mサイズを使ってます。
以上のことから、ランナーのみなさんに、C3fitのアームカバーをおすすめします。
僕も実際に使っているので、よかったらぜひ(笑)
この記事があなたのランニングに少しでも役に立てれば嬉しく思います。