フルマラソンの記録を狙いたい人
「マラソンの練習もしっかり積めているし、そろそろ記録を更新したい!でも、どんなマラソンの大会が記録が出やすいんだろう?記録が出やすいマラソンの大会情報が知りたいです」
マラソンランナーのみなさん、こんにちは。
キクチです。
簡単に自己紹介すると、2000年から走ることをはじめて、フルマラソンのデビューは2011年の東京マラソン。
今では、サブスリーで走れるようになりました。
今日は、そんな僕が考える記録を狙えるフルマラソン10選を紹介します。
そもそも、記録が出やすい大会ってどんな大会だと思いますか?
いろいろな考え方がありますが、キクチが考える記録が出やすいフルマラソンの条件は以下の通りです。
記録が出やすいフルマラソンの条件
- 気温
- 風
- 高低差
- スタートロス
- テンション
この5つかなと思います。
まずは記録を狙えるマラソン大会10選の前にこの5つの条件から解説したいと思います。
マラソンのベスト気温は3〜10℃
実はマラソンで良いパフォーマンスを出せる気温を研究した論文があります。
“Impact of Environmental Parameters on Marathon Running Performance”という論文によると、フルマラソンは気温3.8℃から9.9℃が最もパフォーマンスががよく、女性よりも男性の方が気温の影響を受けやすいという結果が得られています。
そのため、国内で記録狙いたいのであれば、地域にもよりますが、11月から3月あたりの大会を狙っていくのがいいと思います。
風が強いと走りにくい
ランナーのみなさんは「風が強いと走りにくい」ことを日頃から体験していると思います。
ですが、なぜ風が強いと走りにくいか知っていますか?
こちらは横浜の全力中年さんからお借りしました。
そのため、風が強いレースでは誰かランナーの後ろについて走ることをおすすめします。
後ろについて走ることのメリットについても横浜の全力中年さんがまとめてくれており、こちらがとてもわかりやすいです。
マラソンにおける風よけの効果は絶大だぞ。
高低差は少ない方が記録を狙いやすい
これは当然ですが、「上りと下りどちらが速く走れますか?」と質問すると、全員が「下りの方が速く走れる」と答えると思います。
そのため、スタートからゴールまでの高低差ができる限り少ない方が、脚への負担を軽減できます。
ただ、マラソンコースによっては、橋やトンネルなど、アップダウンがいくつも用意されているコースがありますが、このようなコースは記録を狙いにくいと思います。
- スタートよりもゴールの方が標高が低い
- コース上の起伏が少ない
この2つかなと思います。
スタートロスは少ない大会の方が記録を狙いやすい
特に参加標準記録を設けている大会への出場を目指している人は、スタートロスはとても重要です。
というのも、日本の場合、参加資格として認められるタイムは全てグロスタイムだからです。
マラソンにはグロスタイムとネットタイムがあり、
号砲が鳴ってからゴールするまでのタイム
ネットタイムは、
自分がスタートラインを通過してからゴールするまでのタイム
という違いがあります。
そのため、グロスタイムには号砲が鳴ってから、スタートラインを通過するまでの時間(スタートロス)も含まれてしまいます。
ただ、日本陸連はこのスタートロスを含めたグロスタイムを公認記録として扱っているため、スタートロスが少ない大会の方が記録を狙いやすいと言えます。
世界的に見るとグロスタイムを公認記録にしているのは日本くらいなので、そのうちルールの変更があるかもしれません。
テンションが上がる大会
マラソンにおいてテンションって、めちゃくちゃ大事だと思ってます。
テンション上がるレースの場合は、その前の練習から前向きになり、練習の量も質も上がるはずです。
キクチの場合は「大都市」のレースは記録が良い傾向にあります。
というのも大都市マラソン(東京、大阪、福岡、名古屋、北海道)は沿道の応援してくれる人の数が桁違いです。
応援の力は絶大で、特にいつも一緒に練習している仲間や家族、恋人からの応援があるのとないのとではパフォーマンスに大きく影響する思います。
(キクチはかなりあリますw)
そのため、記録を狙う大会では、仲間や家族、恋人にも応援に来てもらった方が、記録を狙う意味でも有効です。
お待たせしました。
ここからはキクチが考える記録を狙いやすいマラソン大会10選をご紹介します。
個人的に10位から焦らされるよりも、1位を早く知りたい性格なので、1位から紹介していきます。
【キクチ式】記録を狙いやすいマラソン大会10選
- 1.つくばマラソン
- 2.東京マラソン
- 3.静岡マラソン
- 4.古河はなももマラソン
- 5.大阪マラソン
- 6.別府大分毎日マラソン
- 7.勝田全国マラソン
- 8.湘南国際マラソン
- 9.水戸黄門漫遊マラソン
- 10.長野マラソン
つくばマラソン
開催時期:11月下旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★★☆ |
---|---|
風 | ★★★★☆ |
高低差 | ★★★★☆ |
スタートロス | ★★★★★ |
テンション | ★★★☆☆ |
高速コースとして、人気を誇るつくばマラソン。
実はキクチが2時間38分のPBで走ったコースもこの大会です。
記録が出やすい大会と言われる理由は、少ない高低差。
気温もそこまで上がることはなく、風も穏やかです。
そして、つくばマラソンで嬉しいのがウェーブスタート。
ウェーブスタートはランナーの走力に合わせてスタート時間が異なるスタート方式で、時にグロスタイムの際に生じるスタートロスを軽減することが可能です。
つくばマラソンのコース
筑波大学の構内を進み、つくば市内をぐるっと走るコースです。
途中、地元の方々が応援してくれるとはいえ、大都市マラソンほどの応援は期待しないでください。
ただ、東京からのアクセスが良いため、多くのランナー仲間が応援してくれますよ。
つくばマラソンの1番の関門はエントリー!
つくばマラソンは都心からのアクセスもよいことから非常に人気のマラソン大会となっており、毎年、エントリーするのが一苦労。
つくばマラソンは先着順でのエントリー方式を採用しており、毎年、エントリー開始時刻から1時間以内で定員となってしまいます。
つくばマラソンへの参加を考えている方は、エントリー開始日のスケジュールもしっかり確保しておく必要があります。
エントリーできれば、好記録間違いなし!
エントリー時期:7月
参加費:7,500円
2018年の優勝記録
(男子)2時間18分13秒 (女子)2時間43分42秒
東京マラソン
開催時期:3月上旬
エントリー方式:抽選
気温 | ★★★★★ |
---|---|
風 | ★★★☆☆ |
高低差 | ★★★★★ |
スタートロス | ★☆☆☆ |
テンション | ★★★★★ |
誰もが認める国内最高峰のマラソン大会です。
国内大会で唯一ワールドマラソンメジャーズにも選べれており、海外ランナーからも人気が高い大会です。
東京マラソンはみなさんご存知の通り、抽選の大会となっており、参加人数の10倍のランナーが申し込みをしています。
ただ、人気大会だけに、スタートロスは必ずあります。
スタートロスを避けるためには、早い時間からスタートに並ぶか、エリート・準エリートを狙うしかありません。
東京マラソンのコース
画像は東京マラソン 公式サイトより引用
東京マラソンのコースは高低差が少なく、基本的に下り基調のコースです。
スタートしてから最初の5kmは下り坂。
混雑した中走らないといけないため、オーバーペースには注意が必要です。
また、東京マラソンは応援してくれる方がとても多く、日本のど真ん中を走れることから、テンションもとても上がると思います。
後半35km以降は都会のビル風が吹き、向かい風になることがほとんどです。
多くのランナーがこの後半の向かい風にやられます。
スタートロスと向かい風をクリアできれば好記録は間違いなしです。
エントリー時期:8月
参加費:15,000円
2019年の優勝記録
(男子)2時間04分48秒 (女子)2時間20分40秒
静岡マラソン
開催時期:3月上旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★★★ |
---|---|
風 | ★★★☆☆ |
高低差 | ★★★★☆ |
スタートロス | ★★★☆☆ |
テンション | ★★★★☆ |
静岡マラソンは3月上旬に開催され、走りやすい気温になることが多いです。
エントリーが10月からスタートするため、東京マラソンで落選してしまった方が、この大会にエントリーするケースも珍しくありません。
スタートは静岡市役所前、ゴールは清水駅前となり、非常にアクセスが便利です。
静岡マラソンのコース
画像は静岡マラソン 公式サイトより引用
コースの前半は若干の高低差がありますが、後半はコースが海沿いになりほとんどフラットです。
ただ、海沿いのコースなので、海からの風が吹くときつくなります。
東京マラソンほどではありませんが、若干のスタートロスはあります。
ただ、スタート直後のコースがかなり広く設けられているため、大幅に遅れるスタートロスはありませんでした。
余談ですが、ゴール後は清水駅周辺でお寿司やビールを楽しめるので、個人的にはおすすめです。
風さえ吹かなければ、記録を狙いやすいと思います。
エントリー時期:10月
参加費:12,000円
2019年の優勝記録
(男子)2時間13分41秒 (女子)2時間34分45秒
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古河はなももマラソン(非公認)
開催時期:3月中旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★★☆ |
---|---|
風 | ★★★☆☆ |
高低差 | ★★★★☆ |
スタートロス | ★★★★☆ |
テンション | ★★★☆☆ |
キクチが初めてサブスリーを達成したコースです。
僕が出場したときは幸いにも気候が穏やかで走りやすいコンディションでしたが、建物が少なく風を遮るものがあまりないため、風が強いときはキツそうです。
古河はなももマラソンのコース
画像は古河はなももマラソン 公式サイトより引用
高低差がなく、本当にフラットなコースです。
上りも下りもないため、気象コンディションがよければ、高い確率で記録を狙えます。
閑散としたコースではありますが、途中、折り返しポイントを複数設置。
応援してくれる人がいれば何度も励ましてくれるので、とても元気をもらえるでしょう。
アップダウンが苦手なランナーこそ、記録を狙いやすいコースです。
ただ、古河はなももマラソンの記録は日本陸連の公認記録としては認められないため、参加標準記録を設けている大会(福岡国際、別府大分、大阪国際女子など)への出場を目指している人は注意です。
エントリー時期:10月
参加費:7,100円
2019年の優勝記録
(男子)2時間19分12秒 (女子)3時間01分40秒
大阪マラソン
開催時期:12月上旬
エントリー方式:抽選
気温 | ★★★★☆ |
---|---|
風 | ★★★★☆ |
高低差 | ★★★☆☆ |
スタートロス | ★★☆☆☆ |
テンション | ★★★★☆ |
大都市マラソンのため、応援の数はすごいです。
大阪の中心街を走れるため、テンションもかなり上がります。
大阪マラソンのコース
画像は大阪マラソン 公式サイトより引用
大阪マラソンは2019年の大会からフィニッシュ地点がインデックス大阪から大阪城公園に変更となります。
そのため、マラソンコースもリニューアルされますが、コースマップを見るかぎり、やや高低差がありそうです。
これまではレース終盤の橋の起伏がくせ者でしたが、コースが変更となるため終盤のくせ者はありませんが、25km〜35kmのあいだにアップダウンが待ち構えています。
スタート地点に変更はありませんが、走り出す方向が今までと逆になります。
スタート直後のコースが広めに設けられているため、東京マラソンほどのストレスはないと思います。
前半は下り基調のコースであるため、前半のオーバーペースに注意です。
後半のアップダウンをしっかり走れれば、記録が出やすいと思います。
エントリー時期:4月
参加費:10,800円
2018年の優勝記録
(男子)2時間14分11秒 (女子)2時間31分19秒
別府大分毎日マラソン
開催時期:2月上旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★★☆ |
---|---|
風 | ★★☆☆☆ |
高低差 | ★★★★☆ |
スタートロス | ★★★★☆ |
テンション | ★★★☆☆ |
本大会は参加資格が設けられている大会です。
参加できるカテゴリーが4つ用意されています。
- マラソン2時間30分以内
- 30kmロードレース1時間40分以内
- ハーフマラソン1時間10分以内
(記録はグロスタイム) - 日本陸上競技連盟、
日本実業団陸上競技連合、
日本学生陸上競技連合、
都道府県陸協の
推薦がある者。
日本陸連登録者のみ
- マラソン2時間55分以内
(記録はグロスタイム)
日本陸連登録者のみ
- マラソン2時間59分59秒以内
- 30kmロードレース1時間54分以内
- ハーフマラソン1時間17分以内
(記録はグロスタイム)
日本陸連登録者のみ
- マラソン3時間30分以内
(記録はグロスタイム)
日本陸連登録者、未登録者
フルマラソンでサブスリーを達成しているランナーであれば、人数による制限はありません。
別府大分毎日マラソンはオリンピックや世界陸上の代表選考レースに指定されていることが多く、男子のトップ選手の走りを間近で見ることができます。
参加資格が設けられているため、ランナーの数もそこまで多くありませんし、スタートの列も完全にタイム順で整列となります。
そのため、周りのランナーはほとんど同じ走力のランナーとなり、スタートロスはほとんどないでしょう。
別府大分毎日マラソンのコース
画像は別府大分毎日マラソン 公式サイトより引用
基本的にフラットのコースなのですが、途中、何回か橋を渡ります。
橋を渡る際のアップダウンが走るポイントとなりそうです。
また、別府大分は別府湾沿いを走ることから、別府湾からの風に苦しめられるランナーも少なくありません。
ただ、スタートのときは走力が同じくらいのランナーと近くを走るため、近隣のランナーの力も借りながら走れば、風の影響を軽減することも可能です。
他のランナーと切磋琢磨できれば、記録を狙いやすいレースになるでしょう。
ちなみに別府大分はテレビの関係なのか、スタート時間が正午となります。
エントリー時期:9月
参加費:10,000円
2019年の優勝記録
(男子)2時間08分35秒 (女子)2時間36分51秒
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勝田全国マラソン
開催時期:1月時下旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★★☆ |
---|---|
風 | ★★★☆☆ |
高低差 | ★★★☆☆ |
スタートロス | ★★★☆☆ |
テンション | ★★★☆☆ |
勝田全国マラソンは1月下旬に開催されるということもあり、「寒い!」という感想を持つ人が多いです。
スタート前の冷えに注意して、アームウォーマーやゲイターなど寒さ対策が必要となるでしょう。
雪がちらつくことも珍しくなく、寒いレースが得意なランナーは走りやすいと思います。
勝田全国マラソンのコース
画像は勝田全国マラソン 公式サイトより引用
勝田は海が近いこともあり、風が吹くことが多いです。
特にスタート直後のコースが狭いため、意外とスタートロスがあります。
そして、前半は向かい風になる傾向があるため、前半はペースが安定しづらいです。
ペースが安定していないからといって、焦りは禁物。
特に10km過ぎからはアップダウンがあるため、序盤で焦ってペースの上げ下げをすると後半で地獄を見ます。
後半は追い風になる傾向があるため、虎視眈々と記録を狙っていきましょう。
勝田全国マラソンは1月に開催されるため、年末年始の食事や睡眠をしっかり管理してレースに臨みましょう。
エントリー時期:10月
参加費:6,000円
2019年の優勝記録
(男子)2時間18分29秒 (女子)2時間34分18秒
湘南国際マラソン(非公認)
開催時期:12月上旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★★☆ |
---|---|
風 | ★★☆☆☆ |
高低差 | ★★★★☆ |
スタートロス | ★★★☆☆ |
テンション | ★★★☆☆ |
湘南国際マラソンは箱根駅伝のコースの一部を走れる大会ですが、記録が公認記録になりません。
湘南国際マラソンのコース
画像は湘南国際マラソン 公式サイトより引用
基本的にフラットのコースではあるのですが、ゴール直前に急な登り坂があります。
コースは広めに設けられていますが、多少スタートロスはあります。
ずっと海岸線を走るため、湘南の風が吹くとかなり苦しいレースになるでしょう。
風さえ吹かなければ、フラットコースであるため、記録は出やすいと思います。
もし、2月や3月に勝負レースを控えている人は、その練習の一環として参加するのも悪くないと思います。
記録は出やすいため、自分の予想以上の記録で走れると自信につながりますよ。
僕がPB出した時も、直前に湘南国際マラソンで30kmまでガチで走り、残りをJOGで帰ってきました。
参加費1万円の30km走となりましたが、そのおかげでPBも出せたので決して高くないと思ってます。
エントリー時期:5月
参加費:12,500円
2018年の優勝記録
(男子)2時間23分59秒 (女子)2時間48分20秒
水戸黄門漫遊マラソン
開催時期:10月下旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★★☆☆ |
---|---|
風 | ★★★☆☆ |
高低差 | ★★★☆☆ |
スタートロス | ★★★★☆ |
テンション | ★★★☆☆ |
水戸黄門漫遊マラソンは開催時期は、10月開催と他のマラソン大会と比べるとやや早めです。
そのため、気温が高く、特にレースの後半は暑さで苦しめられるランナーが多いです。
ただ、夏場にしっかりと練習を積んでいれば、その成果を発揮できるでしょう。
水戸黄門漫遊マラソンのコース
画像は水戸黄門漫遊マラソン 公式サイトより引用
スタート直後はコースが広めなので、それほどスタートロスはありません。
コースは基本的にフラットですが、ラスト1kmに壁のような登り坂が待ってます。
きっとこの登り坂で歩いてしまった人、脚が止まってしまった人も少なくないと思います。
ですが、コース沿道の応援が賑やかで、とても勇気をもらいます。
時期的に水戸を本命レースにしているランナーは少ないと思いますが、意外と水戸でPBが出たというランナーも結構います。
都心からのアクセスもいいため、1度は参加してみるといいと思います。
エントリー時期:4月
参加費:8,000円
2018年の優勝記録
(男子)2時間21分22秒 (女子)2時間33分56秒
長野マラソン
開催時期:4月中旬
エントリー方式:先着
気温 | ★★☆☆☆ |
---|---|
風 | ★★★☆☆ |
高低差 | ★★★★☆ |
スタートロス | ★★★☆☆ |
テンション | ★★★☆☆ |
4月中旬に開催されるということもあり、春の陽気や春風の中、気持ちよく走れる時もあれば、雨や雪の中、開催されることも珍しくありません。
長野マラソンのコース
画像は長野マラソン 公式サイトより引用
長野マラソンは標高が高いコースですが、比較的アップダウンが少ないです。
スタート直後はコースがそこまで広くないのと、序盤に登り坂があるため、ややスタートロスがあります。
気象コンディションの予測が難しいレースですが、マラソンシーズンの終盤に開催されるということから、シーズンで積み重ねてきた成果を発揮し、記録を出すランナーが多くいます。
ただ、4月となると花粉が飛散する時期のため、花粉症のランナーには不向きです。
エントリー時期:10月
参加費:12,100円
2019年の優勝記録
(男子)2時間10分39秒 (女子)2時間33分31秒
まとめ
いかがでしょうか?
【キクチ式】記録を狙いやすいフルマラソン10選でした。
ランナーのみなさんの記録更新に少しでも役に立てば嬉しいです。
みなさんのPB更新を応援してます!